▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2018年10月02日のツイートより。
関連ブキ一覧 | 元ブキ |
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無印 | スクリュースロッシャー |
マイナーチェンジ | スクリュースロッシャーネオ |
ベッチューコレクション | スクリュースロッシャーベッチュー |
ブキ紹介
スクリュースロッシャーのベッチューコレクション。
でかい洗濯バサミにでかい「た」のロゴが印象的なデザイン。
新サブウェポンのタンサンボムででかい爆風を巻き起こしつつ、
スーパーチャクチのでかい爆発で戦場を突き進むスタイルが得意。
メイン性能
スクリュースロッシャーのページを参照。
運用
メイン・サブともに牽制力に優れ、近距離の返しやインク回復にも使えるスペシャルを備え防衛能力に特に優れる。
即効性の高いサブを手に入れたことで自己完結での撃破も狙いやすくなった。メインでの塗りもそこそこできる。
メイン・サブ・スペシャルのすべてが威力に段階を持つため、それぞれの組み合わせによる撃破ルートがある。
例としては以下。
・メイン直撃(76.0)+ボム遠爆風(35.0)
・メイン直撃(76.0)+チャクチ遠爆風(55.0)
・チャクチ中爆風(70.0)+メイン渦(38.0)
・チャクチ中爆風(70.0)+ボム遠爆風(35.0)
・チャクチ遠爆風(55.0)+ボム近爆風(50.0)
爆風の当たり方は容易に区別がつくものではないが、少なくともメイン直撃を挟めばとりあえず何を当てても倒せることは覚えておくといいだろう。
立ち回りの基本としては、スクリュースロッシャーの例に漏れず敵の位置を炙り出して刈り取るスタイルとなる。
無印・ネオとの大きな違いはタンサンボムのダメージが見込めること。
適正距離で使えばメイン・サブ・スペシャルのどれからでも連携を開始できるので、ダメージを負った状態で逃げ出してくる敵を積極的に取りにいきたい。しかし相変わらずメインのキルタイムは遅くメインオンリーの戦闘はやや苦手な上、上記の撃破ルートは爆風ダメージ軽減を積まれると確定しにくいという欠点があり少なくともメインの直撃を当てる腕がないとなかなか相手を倒せない。タンサンボムは癖が強いサブであることもあり、使いこなすには修練が必須。
メインでの対面は非常に高いスペックを誇っているものなので、積極的に勝算の高い相手に対面を挑もう。
サブ・スペシャル
タンサンボム
ボタン・スティック入力・ジャイロ操作によってチャージし、最大3段階の爆発を起こすボム。
爆発1発ごとの威力は控えめなものの、最大溜めは射程・燃費・塗り性能いずれもパフォーマンスが良い。
牽制・塗り・サポート・コンボパーツと用途の広く非常に頼れる相棒。
しかしメイン共々インク消費自体は少なくない上、インクロック時間が微妙に長いため多用はできない。
投げるならしっかりと目的を持って投げたい。
このサブを使いこなせるには、スティックを高速で動かして、Bボタンを連打しまくればすぐ貯まる上、画面がブレないので狙いがつけやすい。ただし、指が疲れやすい。
スーパーチャクチ
その場で飛び上がり、若干の間を置いて急降下し周囲に広範囲攻撃を行う。
メイン・サブとも射程があるためコンボが狙える。ダメージ100を超える組み合わせは以下。
・遠当て+ボム近当て
・遠当て+メイン直撃
・中当て+メイン渦
本来撃ち落とされるリスクを抱えるスペシャルだが、このブキに限ってはチャクチの効果範囲外である射程距離2.8が洗濯機の適正距離にかなり近いため、撃ち落とされない距離でぶっぱしても接近拒否&引き撃ちできるだけのインクプール生成を出来るリターンが望める。
もちろん敵が遠距離爆風の範囲に入ってしまっていたのなら大チャンス。遠く逃げるようなら溜め無しタンサン直撃で仕留め、物陰に逃げようとするならメインの餌食にしてしまおう。
タンサンボムを使って退路を削った上で遠距離の敵を誘い出し、釣られた相手を互いに届かない距離のチャクチでインク回復しつつ追い返し、さらにタンサンとメインで詰める…という動きが出来るのも魅力的。
ただ、このスペシャルだけを頼りに敵陣に突っ込むのはやめよう。何故ならこのスペシャルは発動から攻撃までの隙が大きく、敵に狩られる可能性が非常に高いからだ。だが乱戦中「もうこれは勝てないな」となった時に吐くのは有効。仮にやられてしまってもスペシャルゲージは1/4程度しか減らないため、その後自陣にタンサンボム2つ程度投げて再度チャクチを使える状態にし、前線スーパージャンプ→奇襲という芸当もできる。
敵のバブルランチャーを消すのも役割の一つだが、即割可能なブキを持った敵がスペシャル性能強化のギアを多く積んでいた場合はチャクチの遠距離爆風の範囲に入る前に50ダメージ2回分が飛んできてやられてしまう。爆風軽減のギアをサブギア一つ分、つまり57(3,9)表記で3(0,1)積めばギリギリ生き残れるので余裕があれば考慮に入れたい。そうでないなら、せめて溜めてないタンサンボムを投げつけてからにするとチャクチ完了までの隙をある程度誤魔化せるので覚えておこう。または、エリアに投げられたポムピッチャーなどを一気に消し去るというのも有用だ。
打開場面では相変わらず役に立たないが、優勢を維持する能力はチャクチ持ちの中では抜きん出て優れているブキセットと言える。早め早めに吐いていこう。
ギアパワー考察
- インク効率アップ(メイン)
継戦能力が上がり、前線でも立ち回りが安定する。
- インク効率アップ(サブ)
優秀なタンサンボムがより使いやすくなる。立ち回りの軸にするなら必須。
二連投に必要なギアパワーは57表記で21、二連投後にメインを一回振るのに31必要。
しかし、実戦ではタンサンボムは溜めてから投げることが多く、その場合二回目の炭酸ボムを溜めているうちにインクロックが終了しインク回復が挟まる。なので、二連投後にメイン一回振るために必要なギアパワーは31より少なくてすむことがある。それぞれの立ち回りにあわせて積む数を決めよう。
また、ラストスパートを積むと効果発動中は二連投が可能になり、二連投に必要なgpとほぼ同じラストスパート+インク効率アップ(サブ)12で、ラストスパート発動中に二連投後メイン2回が達成可能になる。
- イカダッシュ速度アップ
サブとスペシャルのおかげで無印より塗り状況がいいフィールドで立ち回れる。
メインの連打が遅い欠点を合間にイカダッシュを挟んで補えるので相性が良い。
- ヒト移動速度アップ
元々早い人速が強化され、間合い管理がしやすくなり、対面力の向上につながる。
備考
- 実は全ブキ中最も文字数が多いブキ(16文字)。
- 次に多いのはキャンピングシェルターソレーラ(とRブラスターエリートデコの正称)の15文字。